仕事が辛い。私のキャリアはこのままで良いのだろうか。仕事やキャリアの悩みは尽きないけど、子育てもあって毎日手一杯。この辛さはいつまで続くんだろう…
こんな悩みを抱えていたのは、大企業で総合職として活躍する北田智美さん(仮名)34歳。プライベートでは6歳の息子さんとご主人と暮らしています。
仕事と子育ての両立とキャリアの悩みが絡み合った状態だった北田さん。そんな北田さんに、コーチングを通じてどのように心身を整えていったかをインタビューしました。
今回のお話は、仕事やキャリアの悩みでありながら、転職や異動の話はほとんど出てきません。北田さんが体験したのは、転職や異動より本質的なアプローチと言えるかもしれません。ぜひ最後までお読みください!(聞き手:CoParents代表・古村千尋)
数あるコーチングからCoParentsを選んだワケ
–CoParentsのコーチングを受けようと思ったきっかけは何ですか?
ずっとキャリアについて悩んでいました。仕事はとにかく辛いし、異動や転職など、常に仕事を変えることを考えていました。
また、ワーママとしての生活全般もしんどいなと思っていました。仕事以外にもやりたいことはあるけど、仕事と家庭で手一杯で…振り返ると生活の優先順位のつけ方がわからずに苦しい思いをしていた気がします。
–ワーママの悩みのフルコンボですね…ところでCoParentsのコーチングを始める前はコーチングをご存知でしたか?
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実は元々別のところでコーチングを受けていたんです。そこのコースが全部終わって、継続するか悩んでいました。そこのコーチも好きだったのですが、継続するには価格が高いと感じていました。
ちょうどその時に、InstagramでCoParentsについて知りました。代表の古村さんとバックグラウンドが近いことから親近感を感じ、発信内容にも惹かれました。
私はこれまで色々とコーチングやビジネスコンサルの体験を受けてきたのですが、怪しいところも多かったです。1回体験を受けると、継続するのに35万円かかると言われたり。
–いきなり35万は高いですね…!!
はい、さすがに怖いなと思いまして。なので、続けやすい価格で安心できるところがよいなと思っていました。
あと、私はあまりビジネス寄りではないコーチングを求めていました。コーチングのゴールが年収アップやビジネススキルの向上なのは何か違うと感じていました。そもそも、そういうビジネス寄りのコーチングやコンサルは価格も高いので、体験を受けようとすら思えなかったです。
一方で、CoParentsは継続しやすい価格でした。そして、キャリアを追求することだけを考えるコーチングではなく、ワーママのあらゆる悩みを話してよい雰囲気がありました。何より、代表の古村さん自身も、所属されているコーチの方も、きちんとした企業で実際に活躍されていた/されている方ばかりだったので、ここなら信頼できると感じたのが決め手でした。
–信頼していただけてとても光栄です。さて、小林梓沙コーチと隈部敦子コーチの2名と体験コーチングを受けられ、最終的に隈部コーチでコーチングを6回継続されました。この2名と体験を受けようと思った理由と、隈部コーチとコーチングを継続することを決めた理由を教えて下さい。
男性のコーチもいらっしゃったと思いますが、私は女性ならではの体調の悩みの話もしたかったので、女性のコーチが良かったんです。お二人ともとても良かったのですが、強いて言えば隈部コーチとよりフィーリングが合ったので、隈部コーチに決定しました。
これまで色々なコーチングやビジネスコンサルを見てきた経験から、フィーリングが合うかはとても重要だと思っています。これから何回もセッションを受ける際に、フィーリングが合わない相手には本音が出せません。だから、2名のコーチと体験コーチングを受けて、フィーリングを比較したいと思いました。
–これまでお話を伺ったお客様の多くも、複数のコーチと体験コーチングを受けて相性を確認することの大切さを語られていました!
自分を知り、心を切り替えていく
–隈部コーチとのコーチングがどんなものだったか、教えていただけますか?
最初の3回くらいはCoParentsから頂いたワークシートに沿って、価値観の掘り下げを行いました。自分の価値観の中で、これまで言語化できていなかった部分をしっかり整理出来ました。
–具体的にどんな価値観が見えたのですか?
私は先のことに不安を感じやすい、一方で先の展開が見え切ると安心しやすいということです。価値観というより、私の考え方のパターンな気もしますね。
ちょうどコーチングで価値観の整理をしていた時期、仕事がかなり辛かったんです。業務の難しさと責任の重さから来るプレッシャー、そして人間関係で追い詰められていました。そして、この辛さがずっと続く気がしていました。
でも、これも私の思考のパターンなんですよね。だから、最近は辛い時も「この辛さには必ず終わる」と自分に声掛けをすることで、自分を安心させるようにしています。自分の考え方のパターンを知れたことで、自分の苦しさを効果的にマネジメントできるようになりました。
–最初の3回でご自身の価値観を整理した後の残りのセッションはどのような内容でしたか?
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継続セッション4回目くらいの頃、仕事が本当に辛いと感じていました。先ほどもお話した通り、私は辛い時はその辛さがずっと続くのでは?という気持ちになってしまう傾向があります。当時も家にいても仕事で嫌だったことが頭を離れませんでした。
そこで、「今の仕事を続けながら、どう気持ちを切り替えていくのか」を見つけることに焦点を当てたセッションをすることになりました。セッションでは体を動かして、嫌なことを頭から切り離すようなワークを行いました。自分では思いつけないようなワークで、効果的だったので、隈部コーチの知識量やコーチングの確かな手法により信頼を寄せるようになりました。
セッションの最後では、気持ちを切り替えるために日常的に気軽にできる取り組みを隈部コーチと一緒に決めました。私の場合だと、ハンドソープを高級な良い香りものに替えて、帰宅して手を洗う時に気持ちを切り替えるとか。
–ハンドソープなら手軽ですね。良い香りのハンドソープで手を洗うこと自体は特別な方法ではありません。でも、「このハンドソープで手を洗う=仕事から気持ちを切り替えるサイン」と自分の中で明確に位置付けることで、その効果をより高められます。また、具体的なアクションを第3者であるコーチと約束することで、アクションをやり遂げるモチベーションが生まれ、実効性もさらに高まりますね。
仕事で辛いことについて、具体的な話をできたのはよかったです。あと、隈部コーチは私の思考パターンを理解してくれているので、「辛いことが一生続くわけではないよ」とよく言って下さいました。とても励みになりましたね。
キャリアの目標や転職の話はしていない
–お仕事が随分辛かったようですが、異動や転職についてコーチングでは話さなかったのですか?
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私は異動も転職も視野に入れています。でも、隈部コーチとは転職や異動についてはあまり話をしませんでした。
お話したのは、心身が不調から回復できた時に、自分がどのようにして回復できたか。そして回復できた時に自身が立ち返る軸、自身を貫く軸とは何なのか、どこにあるのかという点です。
—心身の調子が良い時のご自身の状態について解像度を上げるということですね。確かに、どのような自分でいることがベストなのかを知れたら、ベストな自分になるために必要な手段も自然と見えてきそうです。
そうですね。加えて、心身が不調な時も、立ち返る姿や場所のイメージを具体的に持てていると、目指す先が明確なので回復しやすいです。
立ち返りたい姿や場所について、言語化は難しいのですが、隈部コーチと話す中で、私が憧れるとある人の話題がよく上りました。恐らくその人が私のなりたい姿の1つなのだと思います。
–どんな自分になりたいかはコーチングのよくあるテーマです。でも、よくあるやり方は理想を大上段から描く方法です。一方で北田さんの場合は、「調子が良い時の自分」から考えていった点がユニークですね。人それぞれに適したアプローチがあるのだと改めて感じました。
–ところで、先ほどからノートを見ながら話して下さっていますよね。コーチング中にメモを書かれているのですか?
私はまずはセッションの前に、コーチと話したいことを書いています。コーチング中も気づいたことや印象的だったことを書き留めます。そして、コーチングが終わった後も、セッションの振り返りやセッション中にメモしきれなかったことを書くようにしています。
そして自分の書いたノートを折々で見返しています。Excelとかでまとめてもよかったなと思いますが、やり過ぎると続かないですしね。
–コーチングの前・中・後すべてでノートを!コーチングを通してご自身と向き合う姿勢が素敵ですし、コーチングの内容を有意義に思って下さっているのが伝わって嬉しいです。
いつでも帰れる信頼・安心できる場所
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–計6回のコーチングが終了しましたが、これからコーチングは続けられますか?
一旦お休みします。6回のコーチングである程度自分の心が整った感じがしています。また夫の繁忙期が終わったことも大きいです。ワンオペで辛かった時期が終わり、夫をゆっくり話せる時間が復活したので、しばらくはメンタルを維持できそうです。
実はコーチングを受けている期間中に、仕事を一時休職する決断をしました。本当に辛かったので…今は復職し、部署異動もしたので、少し辛いのも落ち着きました。
でも、きっとまた、夫以外に客観的に話ができる人を求めることがあると思います。これまで色々なコーチングやカウンセリングを受けてきましたが、次にまた話したいと思う1位はCoParentsの隈部コーチです。6回のコーチングで信頼関係も十分に築けたと思っています。だから、その時が来たらまた、CoParentsのドアを叩かせてもらうかもしれません。
実はCoParentsでの6回のコーチングが終わってすぐに、別の方のキャリアコンサルを受けたんです。私とバックグラウンドが似ている方だったので、より実務的なアドバイスを受けられるかと思って。でも、歴が浅い方だったのか、あんまり深い話ができなくて。やっぱり話すなら隈部コーチがいいです。
–すごく嬉しいです。隈部コーチも泣いて喜ぶと思います(笑)北田さんにとって隈部コーチとはどんな存在ですか?
とても感謝しています。休職して辛かった時に支えて頂いたと思っています。休職に至った自分の気持ちや考え方の整理を一緒にしてもらったり、辛い時の対処法を教えてもらったり。さっきも言いましたが、体を使ったワークとか自分では思いつけないので、コーチとしての専門性が素晴らしいと思います。
あと、全ての根本にある「どんな時に自分が違和感を感じるのか」や今の私の価値観を一緒に整理してもらえたのもとても良かったです。
–CoParentsのコーチングはどんな人におすすめですか?
私もそうなのですが、頑張り過ぎの人ですね。
古村さんのインスタの内容って、頑張り過ぎてしまうワーママに本当に沁みるんです。1つの投稿にいいねが1回しか押せないのが残念です(笑)頑張り過ぎてしまって辛いけど、頑張らないでいることが難しい。そんな真面目なワーママはCoParentsのコーチングで自分の価値観や優先順位を見直すと良いと思います。
–私のインスタもいつも見て下さり、そんなお褒めの言葉まで…(感涙)北田さん、お忙しい中お話を聞かせて下さり、ありがとうございました!
おわりに
今回は仕事と子育ての両立やキャリアに悩むワーママの北田さんが、コーチングを通じて、ベストな自分に立ち返るアプローチを身に着けた様子をお伺いしました。職業や母という役割を通した理想を掲げるのではなく、ベストな自分の状態を模索し、辛い時にどのようにベストな自分に立ち返るかを模索する方法がユニークでしたね。
また、CoParents自体や担当の隈部コーチに対して「信頼」という言葉がたくさん聞かれました。北田さんの信頼の裏には、プロコーチである隈部コーチのスキルや知識があります。
CoParents自体は特定のキャリア観や人生観を押し付けないように、最大限の努力をしています。そして、地に足の着いた発信を心がけることで、多様な悩みを抱えるワーママの方に安心して扉を叩いていただけるよう、日々工夫しています。
この記事を読んでCoParentsのコーチングに関心を持たれた方はぜひ990円の体験コーチングをお気軽にお試しください。
北田智美さん(仮名)
34歳。東京都在住。配偶者、6歳の息子さんと暮らす。現在は大企業の総合職として勤務。
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隈部 敦子 (北田さん担当コーチ)
CTIジャパン/米国CTI認定プロフェッショナルコーチ(CPCC)
大学卒業後、大手総合食品メーカーで20数年勤務。事業企画・マーケティング・賞伝部門に従事。
プライベートでは高校1年の息子、小学6年の娘と忙しくもにぎやかな毎日を過ごしている。
コーチングとの出会いは子育ての悩みから。仕事・子育てにいっぱいいっぱいですべてが中途半端・・・
一体何のために生きているんだろうという中でコーチングを体験し、人生が大きく変わったと感じている。