「私なんかが親で良いのだろうか。」「正社員の仕事が続かないのは、私が社会に適合していないからかな。」
4歳と1歳のお子さんを育てる専業主婦の林谷実花さん(仮名)は、こんな曖昧な自信のなさに悩んでいました。でも、林谷さんとお話させていただくと、とてもハキハキと聡明そうで、明るいという印象を受けます。そんな方が、どうして自信がなかったのでしょうか。
その原因は、林谷さんの子供の頃にあったようです。(聞き手:CoParents代表・古村千尋)
私なんかが親になってよいのか
–なぜCoParentsの体験コーチングを受けられたのでしょうか?
今から1年前、「病んでいた」と言うと語弊があるのですが、すごく気持ちが苦しかったんです。現在1歳になる長男を出産した頃でしたが、産後うつとも言い切れない感じでした。
心のどこかで「自分自身が親でいいのかな」という気持ちがありました。長女を出産したときも同じことを思いました。親であることが、時々すごく怖くなりました。今私が子供にやっていることって大丈夫かな、と常に不安がありました。
子供が一人増えて、子供ってすごく可愛いなと思うと同時に、「こんな私でごめんね。私の下に生まれなかったらもっと幸せだったに違いない。」みたいな気持ちになっていました。それがすごく辛くて、自信を持ってこの子達と向き合いたいと切に思いました。
–お子さんを産む前から自信のなさで悩むことが多かったのでしょうか?それともお子さんを産んでから急に自信をなくされたのでしょうか?
今思うと、子供を産む前から自信のなさの根っこはありました。ただ、はっきり自覚するようになったのは、子供を産んでからですね。
私は正社員としての経歴が短いんです。仕事が続かないことも、自分の中ではコンプレックスでした。アルバイトだと一生懸命やれるのに、正社員になると続かないのはどうしてだろう。私って社会に適合していないんじゃないかなと思ったりして。
子供を産んだことで、自分への自信のなさがより重くのしかかってきたのかもしれません。
最初はカウンセリングを受けました。でも合わないなと思ったんです。
–なぜカウンセリングが合わなかったのでしょうか。
カウンセリングは自分の過去に着目します。 でも、過去の振り返りがすごく辛い割に、果たしてそれが今の悩みの解決につながるのかな、という疑問を拭い去れませんでした。
色々調べていると、ネットやSNSの広告でコーチングのことが出てくるようになって、コーチングの存在を知りました。コーチングって未来志向だなと惹かれて、最初はCoParentsとは別のところでコーチングを受けていました。ちょうど前のコーチングが終了する時期でCoParentsのコーチングを始めました。
–前のコーチングを継続しなかったのはなぜですか?
まずもって、高かったからです。半年間で8回くらいのコースで38万円くらいでした。一方で、コーチングの良さを感じていたので、無理のない予算で継続できるコーチングサービスを探していました。
あと、自分の理想の在り方について、前のコーチと3時間以上の時間を費やして考えました。でも、結論が出ずに、考えるのがどんどん辛くなってしまったんです
自分の理想の在り方を見つけないと前に進めないという感覚がありました。だからコーチを変えて違うアプローチを検討したいという思いもありました。
–「お子さんの親である自信がない」という問題の解決のために、なぜ自分の理想の在り方が不可欠だと考えたのですか?
自分に自信がないのは、自分がどこに向かっていけばいいのか分からないからじゃないか、と思ったからです。自分にとっての「北極星」みたいな存在が見えていれば、色々な問題が発生しても、乗り越えて進んでいけるはず。そうすれば、自信のなさというのはおそらく軽くなるだろう、と。
でも、どうしても自分の目指す先が見つからない。だからしんどい、という感じでしたね。
もっと感情を大切にしなきゃ
–松本裕太コーチ(ゆうた)と隈部敦子コーチ(くま)の体験を受けて、くまさんで継続されることを決められました。それぞれのコーチとの体験の感想とくまさんでコーチングを継続しようと思った理由を教えて下さい。
ゆうたさんと比べて、くまさんが圧倒的に良かった、というわけではなかったです。私がコーチングセッションを受けられるのが土日に限られるため、当時土日枠が多かったくまさんにしました。
–当時、体験後のレビューで「『2人のコーチと継続する方法はないのですか?』と思わずコーチに聞いてしまいました」と書かれていたのを覚えています。
ゆうたさんも、くまさんもとても良いコーチでした。お二人のコーチングセッションの印象を言葉で表すなら、隈部コーチは「落ち着きと寄り添い」、松本コーチは「解決のための探求」という印象を受けました。
くまさんの継続コーチングを受けた6回受けた今、もう1回コーチを選んでと言われても私はくまさんを選びます。ゆうたさんの継続コーチングを受けてないので、フェアなことは言えないのですが。
–そこまでくまさんに信頼を寄せるのはなぜでしょうか?
6回の継続コーチングの中で、感情が大噴出する回がありまして。その回がブレークスルーになりました。くまさんだったから、あれだけ感情に寄り添ってくれて、感情を吐き出せたんだろうなと思うんです。
元々、「自分の理想の在り方がわからない」という課題意識がありました。今思うと「理屈ではもう分かっているはずなのに、どこかしっくりこなくて右往左往しちゃう」という感じがあったんです。きっと、ロジックだけではなく、自分の感情にもっと向き合う必要があったのだと思います。
振り返ると、CoParentsの前のコーチは問題に対して論理的にアプローチするタイプだったんです。問題解決には近道だったかもしれないけど、自分の感情がおいてけぼりになる感覚がありました。くまさんは体験の時からずっと、私の感情に寄り添ってくれたことが本当に良かったです。
理想のメンタルは理想の体から
–くまさんとの6回の継続コーチングで何をしたか、具体的に教えて下さい。
当初の課題意識に基づいて、「自分の理想のあり方」を見つけることを目標に継続コーチングを始めました。
最初のセッションでとても印象的だったのは、身体と感情のつながりの話です。
–どういう話なのでしょうか?
私は家族から離れた静かな環境でセッションを受けたくて、いつも車の中でコーチングを受けていました。
すると、くまさんから
「自分が1番気持ちのいい状態になってみて下さい。今運転席にいるけど、車の中ではその席ベストですか?ちょっと色々座ってみて、自分が一番しっくりくる席に移動してください」
と言われました。結果、後部座席が1番しっくりきました。
–話の先が全然読めません(笑)
そうですよね(笑)
「じゃあ運転席との違いは何ですか?」とくまさんに聞かれて、「なんか足元が広々してて、動きが取りやすいような、自由な感じします。」と答えたら、
「実花さんは、動きたいと思った時にパッと動ける状態がきっと心地いいんですね」
とくまさんが言ったんです。
確かに!と思いました。自分では表現しきれなかったことをズドンと言い当てられた感覚でした。これまでも、誰かが物を落としたら「あ、落としましたよ」って取ってあげられる自分でいたいみたいな気持ちがありました。自分の中であったのはこのような「それって結局何なの?なんか意味あるの?」という細かな描写ばかりでした。
くまさんのコメントで、「何かやりたい、何かを誰かにしてあげたいと思った時に、すぐ動けるできる自分である」というのが私のベストな状態だと腹落ちしました。体の状態と、自分の心というのはこんなにも繋がっているんだ、というのは本当に目から鱗でした。
–すごい視点ですね。課題解決のために論理的なアプローチだけではなく、感情に寄り添うことが必要、というお話とも繋がるエピソードですね。
そうなんです。くまさんからは、「『今、私は落ち着きがないな』とか『ちょっと心がざわざわしてるな』と思った時は、今みたいな、動きが取りやすい状態に戻ってきてくださいね」と言われました。
体をベストの状態に戻せたら、心もベストな状態に戻ってこれることがわかって、とても衝撃的でした。その後は、いくら頭で考えても上手く行かない時に、「今は体の状態が良くないから、そりゃ上手く行かないな」と気づけるようになりました。
「子供の頃のあなたを抱きしめてあげたい」とコーチが涙

–その後はどのような話をしたのですか?
その後のセッションでは、過去を振り返ることが多くなりました。くまさんから配布されたワークシートに沿って自分の価値観を深堀していきました。
ワークシートでは私の過去の経験を問う質問がいくつかありました。私の過去の経験を聞いたくまさんから、その経験の詳しい経緯や当時の感情について質問されました。
くまさんとの対話を通じて、「あの時私は、本当はこう思っていたのかもしれない」と、過去の経験を解釈し直すことが多かったですね。
–少しずつご自身の心身のコンディションや価値観について理解を深めていったのですね。最初に仰っていた「感情が大噴出してブレークスルーした回」はそろそろでしょうか?
ブレークスルーしたのは5回目のセッションです。いつもコーチングを始める時に、前回のセッション以降、どんな変化があったかをくまさんに共有していました。
4回目と5回目のセッションの間に、ふと子供の頃に親によく怒られていたことを思い出したんです。当時の私は、「こんなに大好きなパパとママを毎日怒らせて、私はなんて悪い子なんだろう」と思っていました。一方で、それ以上のことは無意識に考えないようにもしていました。
そんな話をくまさんにして、「当時の私の本当の気持ちは何だったんだろう?」という話になりました。考えてみると、私は両親に嫌われているんじゃないかな、と思って悲しかったのかなと思います。
すると、くまさんが「どうして、お父さんとお母さん嫌われている、とまで思っちゃったんですか?」と聞きました。
私の両親はちょっと古い人間だったので、私によく手を上げたんです。そして、両親はいつも手を上げた後に、「私達にこんなことさせないで。こんなことをしたくてしているわけじゃない。あなたが悪い子だからよ。」と言っていたんです。
だから、私は悪い子で、両親に嫌われているという気持ちがあったんだと思います。くまさんにそう伝えたら、くまさんがポロポロと泣いたんです。「本当に辛かったね。タイムスリップできるなら、その時の実花さんを抱きしめてあげたい。」と言ってくれました。私より先に涙を流していたくまさんの姿は本当に衝撃でした。
–…。
少し親に手を上げられることくらい大したことないと、どこかで思っていたのでしょう。ちょっとビンタされたくらいで、別に怪我もしてませんしね。それくらい私以外の子供にもある話だろうと。それに、私も言うことをあまり聞かない子だったのは事実です。だから、辛かったという自分の気持ちを軽視していたのかもしれません。
でも、くまさんが私の代わりに泣いてくれたような形になって。ポロポロ泣いているくまさんを見て、「あぁ、私の辛かったという感情が未消化だったんだな」と気づきました。自分の辛かった気持ちを「その程度の話だし」とか、「もっと辛い人だってたくさんいる」って思わなくていいんだなと。
―林谷さんより先にくまさんが涙を流したことで、本当の気持ちを押し込めていた蓋が取れたんですね。
そうですね。当時の経験を「辛かった」と言ってしまうと、両親を責めてるような気がして、ためらわれました。私は本当にやんちゃで、両親は本当に大変だったと思うので。両親を悪者にしたくありませんでした。その思いが、辛かったという気持ちを認めることへのブロックになっていたと思います。
でも、くまさんが泣いて、私も初めて泣いて。「辛いことは辛いと思っていいんだ」と心の底から思えました。私の中でも何かが浄化されていくのを感じましたし、私という人間が尊重されている気がしました。
ありのままの私を、みんなを、尊重する
–この幼少期の経験の浄化は、今の林谷さんの考え方や悩みに影響を及ぼしましたか?
ありのままの私で良い、と思えるようになったことです。
私が子育てに自信がなかったのは、「私はダメな子なのに親でいいんだろうか?」という思いがあったからだと思います。正社員が続かないのも、「私はダメな子なのに、こんな責任のある仕事を任されちゃって大丈夫なのかな?」という不安があったのかなと。
あと、前は「この程度のことで」とか「もっと辛い人もいる」という思いがありました。だから、辛いことがあっても、「私は恵まれてるんだからこんなことで文句言っちゃいけない」という考えになっていたとも思います。「これはやりたくない」みたいなネガティブな気持ちも持っていい、嫌だという気持ちを他者に伝えてもよいのだと思えるようになりました。
–ご自身の感情に素直になることができたのですね。その内面の変化によって、林谷さんの行動に変化はありましたか?
今、英語を勉強しているんです。特に将来の仕事と紐づけての学習ではないのですが、勉強したいなと思って。
以前は「英語をする前にもうちょっと家事を頑張った方がいいんじゃないか?」「まだ子供が小さいのだから、英語の勉強なんて。」と夫や家族に言われちゃうんじゃないかと勝手に思って、今まであまり挑戦できなかったんです。
独身時代は挑戦することがとても好きだったのですが、親になって追う役割が増えたことで、挑戦を怖がるようになっていたのかもしれません。ようやく、元々の自分に戻れました。
–ご自身の感情に素直になっていい、という思いから、ご自身のやりたいことを尊重・優先できるようになったのですね。
はい。万が一、家族に「英語なんかやってるから家がこんなに汚いんだ」と言われたとしても、私への否定とはもう思いません。「きっとこの人は、今の家の状態に不満なんだろう。じゃあどの状態なら快適なんだろう。」と今の私なら考えると思います。自分の思いを大切にしながら、自分以外の人と上手に折り合いをつけていくというアプローチを取れるようになりました。
以前なら、「専業主婦なのにどうしてこんなに家が汚いの?私ってなんて無能なんだろう。」と自己卑下していたでしょう。他者の言葉はすべからく自分への評価だ、みたいな思いがなくなりました。きっとくまさんが私を尊重してくれたからです。良い意味で人を気にしなくなりました。
あとは、私だからできることって何だろう?と考えるようになりました。
–林谷さんだからできることを考えるようになったのは、どういう経緯でしょうか?
その後、くまさんと、「幼少期に辛い思いをして、自信を持てずに大人になったことも、私にとって意味がある」という話になりました。そこから、幼少期に辛い思いをした私が、今後に生かせることは何だろう?という点をくまさんと話しながら考えました。
最終的に、誰かが軽んじられることがすごく嫌だという強い思いを持ちました。両親に対しても「私の気持ちに耳を傾けて」と思っていました。だから、壮大な話ですが、みんなが尊重される社会を作りたいなと。
以前のセッションでくまさんに、「私は外に発信することが好き」と話していました。くまさんがその話を覚えていてくれて、「じゃあみんなが尊重されてほしい、という思いを多くの人に広げていきたいね」と言ってくれました。
–みんな尊重される社会にするために、具体的にどんなことをする予定ですか?
まずは自分の子供たちが「尊重されている」と感じられるように、子供たちと関わっていきたいと思います。
そして、子供たちがもう少し大きくなったら、仕事を再開したいと思っています。その際、「みんなが尊重されてほしい」という思いをベースにキャリアを積み上げていきたいですね。
10年がかりのキャリアの夢

–CoParentsのコーチングを受ける前の課題だった「理想の在り方が見つからない」という問題は解決したようですね。
はい。言葉にすると「みんな尊重されてほしい」と抽象的なのですが、私の中ではどこに向かえばよいか、絞り込まれた感覚があります。
あと、周囲の人にもほとんど話していないのですが、もう1つ決めたことがあります。5~10年のスパンで税理士を目指したいと思います。
–大きな挑戦ですね。なぜ税理士を目指すことにしたのですか?
自分の理想の在り方を考えていく中で、私がお付き合いしてて、すごく気持ちが良い人達には共通点があるなと気付きました。それは、個人事業主や会社経営など、自分で仕事をしているということです。きっと皆さん、ご自身としっかり向き合い、考え尽くした結果、自分で事業をすると決められた。その姿勢や覚悟に人間的な魅力を感じるんですね。
自分で仕事をしている方と話していると、元気をもらえるし、もっとこの人とお話したいな、と思うことが多いんです。この素敵な人達とずっと関わり、その人たちに何か還元できる自分になるにはどうしたら良いんだろう?と考えました。
ふとしたきっかけで、税理士の方とお会いするタイミングがあって、閃いたんです。税理士だったら個人事業主や社長に会い放題だな、と。税理士という仕事ができれば、私の好きな人たちの役にきっと立てるし、新しい出会いもたくさんあるだろう。楽しそうな人生になりそう、と考えています。
–素敵な夢ですね。
ありがとうございます。くまさんのコーチングを受けていなければ、夢も持てなかったと思います。そんなこと、できるはずないって思ってたと思います。
英語を学んでいるのも、私が外国の方とコミュニケーションしたいからです。もし、日本でビジネスを始めたい海外の方の税務をできたら、もう一石五鳥です。
–お母さんがそれだけイキイキしていたら、お子さんも幸せではないでしょうか。
そうだと嬉しいですね。上の子が中学生になるくらいまでに、小さくでも自分の事務所を持ちたいと思っています。
とはいえ、仕事を再開するのはもう少し後なので、今どうするか。日々の生活の中でも、私自身が目の前の人を尊重することを意識しています。私も目の前の人もどちらも大事にされている、という気持ちを持って過ごしたいです。
心の中の羅針盤に沿って、人生の舵は自分で取る
–これからコーチングは継続しますか?
ずっと課題だった「理想の自分の在り方」がはっきりとわかったので、一旦コーチングは完結したと思っています。くまさんにも「実花さんはもう大丈夫ですね!」と言ってもらえました。
ただ、これからも個別の課題で悩むことはあると思います。子供たちの進路や税理士を目指す中で出てくる具体的な選択だったり。悩みの内容によってはコーチングではないかもしれませんが、然るべきプロの第3者に相談したいと思います。自分一人で考えていくのはちょっと危険だと思うし、自分だけで考えるより何倍も早く楽に素直な結論に到達できると実感しているからです。
–自分の人生の舵を、しっかりとご自身で握られている感じがしますね。コーチングで大きな変化を遂げた林谷さんの目線で、もしコーチングを勧めるなら、どんな方に勧めますか?
「コーチングなんて必要ない」と強く思う人以外の全員です。「必要ない」と思っているうちは、きっとセッションでも素直になれないと思うので、ますます「大したことなかったな」という結果しか生まない気がするからです。
それ以外の方であれば、どんな形であれ必ず価値のあるポジティブな結果を生むはずと信じています。そもそも他人が自分の話を真剣に聴いてくれるということそのものが、幸せな体験だからです。
–林谷さん、貴重なお話をありがとうございました!
こちらこそ、素晴らしいコーチングをありがとうございました。くまさんのコーチングを通じて、理想は既に自分の中にあるのだと感じました。別にすごい人間になる必要はない。理想の捉え方が変わりました。
自分の中で大事だと思うものを大事にすることこそ理想です。これからもそれを忘れずに生きていきたいです。
おわりに
林谷さんに関しては、子供の頃の話をインタビューで聞いた時も、そしてこの記事を書いている時も、涙が止まりませんでした。
林谷さんが辛い過去の気持ちを消化して、自分らしい未来を歩もうと思えたのはなぜでしょうか。林谷さん自身の「変わりたい」という気持ちの強さと、担当コーチのプロフェッショナリズムと深い信頼関係が理由だと思います。
コーチングはカウンセリングや心療内科ではないので、精神面の治療行為はできません。ただのおしゃべりではない、プロの対話と通じて、変わりたいと思う方をサポートするものです。最初から悩みの内容を上手に話す必要はありません。大切なのは「変わりたい」と思う気持ちです。
この記事を読んでCoParentsのコーチングの関心を持たれた方は、是非体験コーチングをお申込み下さい。
林谷実花さん(仮名)
30代後半。ブライダル、教育、保険等の様々なサービス業界を経て、現在は専業主婦。家族構成は配偶者の方、長女(4歳)、長男(1歳)。

隈部 敦子 (武田さん担当コーチ)
CTIジャパン/米国CTI認定プロフェッショナルコーチ(CPCC)
大学卒業後、大手総合食品メーカーで20数年勤務。事業企画・マーケティング・賞伝部門に従事。
プライベートでは高校2年の息子、中学1年の娘と忙しくもにぎやかな毎日を過ごしている。
コーチングとの出会いは子育ての悩みから。仕事・子育てにいっぱいいっぱいですべてが中途半端・・・
一体何のために生きているんだろうという中でコーチングを体験し、人生が大きく変わったと感じている。