コーチングは意味ない説へのファイナルアンサー!!プロコーチ座談会Vol.4

コーチングは意味ない説へのファイナルアンサー
目次
ワーママ向けコーチングCoParents所属コーチ 小林梓沙

小林梓沙(あず)

ワーママ向けコーチングCoParents所属コーチ 隈部敦子

隈部敦子(くま)

マイストーリー:大学卒業後、大手総合食品メーカーで20数年勤務。コーチングとの出会いは子育ての悩みから。仕事・子育てにいっぱいいっぱいですべてが中途半端…一体何のために生きているんだろうという中でコーチングを体験し、人生が大きく変わったと感じている。まさに仕事と子育ての真っ只中を現在絶賛進行中。

ワーママ向けコーチング会社CoParents所属 松本裕太コーチ

出身:大阪府
趣味:フルート演奏・サッカー観戦・映画鑑賞

CTIジャパン/米国CTI認定プロフェッショナルコーチ(CPCC)

適応障害や不妊治療を経験し、約10年間一人で問題を抱える日々を過ごす中で、パートナーにも言えないようなパーソナルな問題を誰かに聞いてもらうことの重要性や共に未来を考えてくれる人の有難さを痛感し、コーチングを待っている人がたくさん居るはずだ!との想いから、コーチングに従事。

悩みから目を背けているだけではないですか?
コーチングでは、自分の当たり前が当たり前ではないと気付くのが大事
コーチングでは行動と学習を重視

ちひろ:でも、「その場では、コーチングを受けて悩みについて解決策を決めても、行動が続かなさそう」というご意見もあります。

くま:これもよく言われます。我々のコーチングでは、気付くことも重要視しますが、それ以上に「行動」と「学習」をとても意識しています。

ゆうた:具体的に今日から何をやりますか?というところを、日常や具体的な行動までコーチングの中で決めますし、やってみて感じたこと・学んだことを基に次のコーチングを進めていきます。

くま:そして、やる気が出ない含めて、行動に対するコミットメント具合もコーチングの中で話していきます。時にはコーチとコーチングを受ける方が合意した上で、宿題として行動を報告してもらったりもします。

あず:コーチと合意して決めたことだから、やらないといけない!というプレッシャーも新たな行動を持続させるために必要な時もあります。

ちひろ:ということは、宿題が出来なかった場合はコーチに怒られるのですか?

くま:怒りません!笑 やらなかったということも学びになると思っています。

あず:やらなかった原因がどこにあるのかをコーチングの中で話していきます。もしかしたら、自分で決めた行動ではありながらも、そもそも心からやりたいと思える行動を決められていなかったかもしれないですし、やる気になれない何か別の理由があるのかもしれません。

ゆうた:要するにPDCAを回すということなんです。やれなかった、やらなかったことで得た貴重な気付き・経験を基に、じゃあ次はどうしていくといいですか?という話になっていきます。

あず:少し工夫して、またやってみよう!でも良いですし、そこまで重要じゃないと感じたから止めよう!でも構いません。でも、それをコーチングを受ける方に選択してもらいます。

ゆうた:具体的な行動内容も、行動内容を継続するかもコーチングを受ける方が選択するということが、継続の秘訣です。

あず:例えば、セミナーや本で聴いた情報や、人から言われたことをやろうとしても、どこか半信半疑な部分もあると思います。一方、自分で行動計画を決めて実行すれば、納得感があるので継続しやすくなります。

ゆうた:誰かに言われたからやるというのは楽です。ですが、言われたからやるのではなく、自分で選択して、行動していくことが、悩みの根本解決に繋がっていきます。

あず:問題が複雑で選択肢が限られており、その方法を選ばざるを得なかったとしても、それを自分で選択したんだと思えることも、とても重要です。

ゆうた:例えば、今の仕事が忙しすぎるから、仕事を変えたいとなったとしても、会社の状況や旦那さんとの仕事のバランス、育児の関係で、すぐには転職出来ない場合もあると思います。その状況下でも、自分で今は転職しないことを選択したと思えると、じゃあこの状況下で、自分のためになる時間にしようという発想も出てくるのかなと思います。

あず:そして、心の奥にある本音を受け止めて、その上で、目の前の問題に共に挑むコーチってその方にとって非常に大きい存在だと思います。

くま:私達コーチはその方の人生でなりたい姿やご自身の強み・弱みを一緒に考え、分析し、その方の選択に込めた意味や意気込みをしっかりと受け止めて、応援します。そんな私達コーチからの応援はちょっと特別なものじゃないかな、なんて思います。

ゆうた:私はコーチングを提供しながら、私自身もコーチングを受けています。自分の本音を全て聞いた上で、自分の可能性を最大限信じてくれているコーチからの応援は、心に響くものがあります。同僚や友人から受ける応援ももちろん嬉しいですが、深さが違うと感じます。

あず:自分自身で決めたという力強さ、そしてその方の全てを受け止めているコーチの応援により、新しいチャレンジを継続できるのではないかと思います。

ちひろ:では、最後に皆さんから一言ずつコーチングを受けるかどうかを迷っているワーママの方々にメッセージはありますか?

あず:一度コーチングを受けてみて!って伝えたいです。一度受けて頂けると、色々なことを感じてもらえると思いますし、そこで最終的にコーチングを受けない!となってもいいので、是非一度受けてみて欲しいです。

くま:悩みはチャンス!と伝えたいです。何か悩んでるという言うことは、自分の大事な気持ちに気付くチャンスだと思うので、是非大事な気持ちを確かめる為にコーチングを受けてみて欲しいと思います。

ゆうた:お気軽に!と思います。コーチングは決して堅苦しい場ではないし、準備万端で受けないといけないことはないです。ですが、その中で、しっかりと自分の人生にとって重要な話を出来る機会だと思うので、是非固くならずに受けてみて下さい

ちひろ:私からも一言!実は私も当初はコーチングが怪しいと思っていた人です笑

ですが、コーチ座談会を読んで頂いて伝わっている部分もあると思いますが、現在CoParentsに所属している3名のコーチは、スキルはもちろんのこと、人としての在り方も素晴らしい信頼出来る3名です。是非、どんなテーマでも、話がまとまってなくてもOKなので、気軽にCoParentsのコーチングで気軽に話してみて欲しいです

そして、「コーチングを受けてみたい!」と思われた方は、ぜひ体験コーチングをお試しください。

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